新たなCTAスコアカードで最も革新的な国を特定

ラスベガス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 全米民生技術協会(CTA)の新しいグローバルランキングが、イノベーションにつながる要素を有する先導的な国として13カ国を特定しました。この初回の国際イノベーション・スコアカードでCTAは、2018年イノベーション・チャンピオンとして、フィンランド、英国、オーストラリア、スウェーデン、米国、シンガポール、オランダ、カナダ、ポルトガル、チェコ共和国、オーストリア、デンマーク、ニュージーランドを選出しました。


このスコアカードは、ネバダ州ラスベガスで開催されているCES®2018のCTA基調講演の際に発表され、イノベーションを促進する国家政策の重要な領域を特定し、各国の未来と経済成長を阻む可能性のある領域を明らかにしました。

CTAのゲーリー・シャピロ社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「国際イノベーション・スコアカードの目標は、独自の米国的視点から国を評価し、イノベーターが新しい変革を起こす技術を生み出し、導入できるようにする最良の政策を打ち立てている国はどこかを判定することです。イノベーションはアメリカン・ドリームの核心であり成果です。今日では、これまで以上に多くの国が同じような夢を現実のものとすることができ、自国の成功と世界全体の進歩を通じて、イノベーションの利点を実現する体制を整えています。今年のイノベーション・チャンピオンに選ばれた国々を祝します。」

米国最大の技術業界団体であるCTAは、38カ国とEUを比較分析しました。スコアカードでは、いくつかの客観的基準を用いています。これには、政府が、共有経済や自動運転車などの既成概念を打ち破るビジネスモデルと技術を歓迎しているかどうか、税制がどれほど有利であるか、どれほど環境を保護しているか、ブロードバンドの速度とコストといった長期的な重要性の問題が含まれます。スコアカードはまた、多様性、主要年齢層における職場での女性と男性の従業員比率、全国人口における移民の割合、思想と表現の自由について国を評価しています。

シャピロ最高経営責任者(CEO)は、さらに次のように述べています。「傾向は明確です。政府が新しい考えに好意的な国、人々が大いなる自由とクリーンな環境を享受している国、イノベーターが受け入れられている国では、イノベーションが奨励されています。国の未来はイノベーションに結び付いています。イノベーションは経済成長を強化し、未来の世代が望む職業を提供するからです。今日、社会人となる卒業生は、必ずしも前世代の工場勤務を続けたいとは思っておらず、自らの創造性と好奇心で、世界全体で明るい未来を築きたいと考えています。」

グレード別にランク付けされたその他の重要な調査結果を以下に示します。

  • 最も多様性に優れた国は、オーストラリア、カナダ、シンガポール、スウェーデン
  • 個人と政治の自由度が最も高い国は、カナダ、オランダ、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ポルトガル
  • 平均してインターネット接続が最も速く、最も手頃な国は、英国、フィンランド、韓国、スウェーデン、ドイツ、デンマーク、オーストリア、オランダ
  • 労働者の教育水準が最も高い国は、シンガポール、イスラエル、日本、カナダ、英国、ドイツ、スウェーデン、ニュージーランド
  • イノベーションに有利な税制を採用している国は、シンガポール、中国、パナマ、チリ、アイルランド、カナダ
  • GDP比で最も研究開発支出の多い国は、イスラエル、韓国、日本、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、フィンランド、ドイツ、米国
  • 起業家活動のレベルが最も高い国は、オーストラリア、英国、ニュージーランド、米国、シンガポール、アイルランド、スウェーデン
  • 国民と企業が無人航空機技術のテストと導入を最も活発に行うことができる国は、オーストラリア、フィンランド、ポルトガル、シンガポール、スウェーデン
  • ライドシェアを最も自由に運営できる国は、フィンランド、パナマ、ペルー、ポーランド、ルワンダ、南アフリカ、メキシコ
  • 短期住宅賃貸に対する政府枠組みが最も優れている国は、チリ、デンマーク、フィンランド、イスラエル、メキシコ、ナイジェリア、ペルー、ポルトガル、南アフリカ
  • 国民と企業が自動運転車を最も広くテストし導入できる国は、オーストラリア、オーストリア、チェコ、フランス、ドイツ、日本、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、韓国、スペイン、スウェーデン、英国と米国
  • 水と空気が最もきれいな国は、オーストラリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、日本、オランダ、ニュージーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、英国、米国

初版国際イノベーション・スコアカードでは、CTAは正式な対象国を決定する上でさまざまな指標を検討しました。このスコアカードでは、政府が公共政策に影響力を持っていなければならないこと、および、公開され検証可能な独立した第三者データが存在し、他の国と比較できなければならないという2つのガイドラインに則した国を評価しています。今後、CTAはスコアカードの範囲を広げ、より多くの国を含む予定です。

4月には、CTAは全米50州を対象とする米国イノベーション・スコアカードの第5版を発表する予定です。

スコアカードの詳細は、www.internationalscorecard.comをご覧ください。

全米民生技術協会について:

全米民生技術協会(CTA)は、米国で1500万件以上の雇用を支え、米国の3510億ドル規模の消費者向け技術業界を代表する業界団体です。2200社を超す企業(80パーセントが小規模企業と新興企業で、その他の企業は世界で最も有名な企業に数えられています)が政策提言、市場調査、技術教育、産業振興、規格開発、ビジネス関係・戦略的関係の構築など、CTA会員の利点を享受しています。CTAはまた、消費者向け技術のビジネスで力強い成長を見せている企業が集う場となるCES®を所有・運営しています。CESから得た利益は、CTAの業界サービスに再投資されています。

今後のイベント

  • CES 2018 – 登録
    1月9~12日、ネバダ州ラスベガス
  • CESアジア2018
    6月13~15日、中国・上海
  • デジタル・パトリオッツ・ディナー
    4月17日、ワシントンDC
  • CESオン・ザ・ヒル
    4月18日、ワシントンDC

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