ソリディア・テクノロジーズのCO2硬化コンクリートの米国特許が建材の性能と持続可能性に進歩をもたらす

米ニュージャージー州ピスカタウェイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国特許商標局が、CO2硬化コンクリート「ソリディア・コンクリート」の構造に、特許を発行しました。これにより、世界の建設・建材業界が利用できる建材の性能と持続可能性が前進することになります。この特許は、初期世代の材料を発明したラトガース大学が保有し、ソリディア・テクノロジーズが独占的なライセンス権を有します。



米国特許番号9,868,667「Bonding Element, Bonding Matrix and Composite Material Having the Bonding Element and Method of Manufacturing Thereof(結合要素、結合基材、結合要素を持つ複合材料とそれらの製造方法について)」は、非水硬コンクリートの組成を対象としています。

ソリディア最高技術責任者(CTO)のNicholas DeCristofaro(Ph.D.)は、次のように説明しています。「従来のコンクリートの水和結合は、材料の強度と耐性を低下させてしまうことががあります。CO2硬化コンクリートは、シリカと炭酸カルシウムを基に結合するため、機械的強度、凍結融解による劣化への抵抗性、硫酸塩劣化への抵抗性など、幅広い魅力的な特性を生み出します。」

セメント業界は世界のCO2排出の3~5%を占めており、ソリディアは炭素排出削減というセメント業界の目標に対応します。ソリディアのプロセスは、エネルギーを節約できる持続可能なセメントを用いることから始まり、コンクリートをCO2で硬化して、セメントとコンクリートのカーボンフットプリントを最大70%削減し、生産時に使用する水の60~80%を再利用します。従来のコンクリートと同じ原材料と既存の設備を使いながら、最終的に生産される製品は性能に優れ、生産コストが下回り、24時間以内に硬化します。

ソリディアの最高経営責任者(CEO)兼社長であるトム・シューラーは、次のように述べています。「当社の次世代コンクリートは、世界で1兆米ドル規模のコンクリート市場と、3000億ドル規模のセメント市場で競争するための強みを提供し、収益性と持続可能性を必要とする業界に、その両方をもたらします。」

現在は大規模・小規模用途向けに商用化が進められていますが、当初この技術は敷石やブロックなど、プレキャスト無筋コンクリート製品に焦点を当てていました。ソリディアは現在、気泡コンクリート、コンクリート製枕木、構造パネル、ホローコアスラブなど、鉄筋コンクリート用途向けプロセスを開発中です。

ソリディアの特許資産には、世界中で出願している200件以上の特許があり、取得済み特許は32件、取得予定特許は14件です。当社には、クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズブライト・キャピタルBASFBPラファージュホルシムトタル・エナジー・ベンチャーズエア・リキードOGCIクライメート・インベストメンツビル・ジョイ、その他の投資家が投資しています。

ソリディアの情報はwww.solidiatech.comリンクトインユーチューブ、ツイッター(@SolidiaCO2)で入手いただけます。

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